マリリンの ちゃんとしてないブログ

「様子がおかしい」と言われがちな筆者が、グっ…ときたことを綴っています。

10年後の告白

あども。
 
ほんのり
くしゃみがはじまったマリリンです(白目
 
 
 
今日は実家に寄りました。
 
おいらの部屋には
2015年に天国へ旅立った
ジジ子にゃん先生の写真が飾ってあります。
 
 
 
 
タイトルは「冬のあしおと」
ひだまりのぬくもりを求めて
窓際にたたずむジジ子にゃん先生。
冬のあしおとに耳を澄ましています。
 
 
この写真
2008年のとある写真コンテストで
応募総数23,000点の中から
『佳作』に選ばれました。
 
 
 
小学校1年生の時に
絵画コンクールで賞をもらって以来の
快挙です(自分でゆーな
 
 
 
 
 
 
当時のおいらは
離婚したてホヤホヤ。
 
 
ちょいと…いや…かなり病んでまして
家族や職場の人といる時はまだいいんですが
ひとりになるとヤバかった。
 
 
 
特にお風呂ね。
 

 

どーしてもお風呂は
ひとりになっちゃうでしょ。
 
 
勝手に涙が出てきて
ふぅっ…と、●にたくなるんです。
 
 
 
 
そんで…
 
対人恐怖症ぎみになってることにも
気付きました。
 
 
人と対面するのが怖い…。
人と話すのが怖い…。
 
 
 
 
悔しくて悔しくて
 
なんとか脱出したくて…
 
 
 
 
そうだ!
 
否が応でも四六時中 人と接する場に
自分を放り込んでしまおう!
 
 
 
 
平日はデザイン会社で
正社員として働きながら
 
土日祝などの休日は全て
近くのカメラ専門店でバイトするという
二重生活を始め
 
約1年半の間、無休で働きました。
 
 
 
 
そこでは
パートのおばちゃんたちとの
あったかい出逢いがあった。
 
 
 
 
バツイチやかどした!
あたしやかバツ2じゃわね!」
笑い飛ばしてくれたおばちゃん。
 
 
 
 
会社の人来た!やべー!…ってなってたら
「隠れとかんかい!
帰ったらゆーたげる!」
かくまってくれたおばちゃん。
 
 
 
 
佳作に選ばれたのは
そんなおばちゃんたちの勧めで応募した
写真コンテストでした。
 
 
 
 
 
 
そん時使ったカメラはコチラ。
まだデジカメ持ってなくて
リサイクルショップで買った
カピオスという
 
 
もうあれから10年になりますが
なんだか捨てられずに持ってます。
 
 
 
 
おばちゃんたちの大きな愛や
周りの人たちの支えがなければ
 
いまのおいらはありません。
 
 
 
もしもいま…
 
あのときのおいらみたいに
生きることがつらい人がいたら
伝えたい。
 
 
明けない夜はないし
止まない雨もない。
 
 
 
まさかおいらに
『10年後』が来るとは思ってなかったもの。
 
 
 
だから
 
どんなにつらくても
生きてください。
 
生き抜いてください。
 
 
 
 
不良主婦協会 会長からの
お願いですデレデレ