マリリンの ちゃんとしてないブログ

「様子がおかしい」と言われがちな筆者が、グっ…ときたことを綴っています。

3度目のシーズン到来。

あども。
 
今年もそろそろアノ時期だなと気付いた
マリリンです。
 
 
 
 
ことの始まりは今から約2年前
2015年のクリスマスでした。
 
 
「じょーずに育てられたら
来年のクリスマスも楽しめるよ〜」という
花屋のおばちゃんの挑戦状とともに届いた
ウチの人のプレゼント。
 
 
翌日さっそく
ボロボロと葉を落とし始め焦りましたが
花屋のおばちゃんの
『じょーずに』指すポイントは
そこではなかったのです
 
 
 
 
その本当の意味を知ったのは
翌年の2016年。
 
2回目のクリスマスまで
ちょうどあと1カ月になった頃でした。
 

 

 
いつの間にか
赤い葉が1枚もなくなったポインセチア師匠は
クリスマス感ゼロ…
『これポインセチアだよ』と言われなければ
分からないくらい青々としている…
 
 
 
コレはアレだ…
なんかせな赤くならないやつだきっと。
 
 
 
さっそく検索してみると…
 
先っぽに『花芽』がつくと
周りの葉っぱが赤くなるんだそーな。
 
そんでその『花芽』を付けるには
『短日処理』をしないといけないんだとか。
 
 
 
へ?
短日処理?
 
 
 
●9月・10月あたりから約40日間、夜7時から翌朝9時頃まで光を遮断する。
●蛍光灯の光も「昼」だと認識して花芽をつけない。 
●光が当たるとリセットされる。 
 
 
…という厳しめのネット情報滝汗
 
 
 
『外に出しときゃ自動的に短日処理できるんじゃ…』と
思うかも知れませんが
 
実はポインセチア師匠、寒さに弱く…
『夜間は暖かい室内』縛り。
 
 
 
花屋のおばちゃんの挑戦状
まさかの
じわじわ効いてくるタイプのやつでしたチーン
 
 
 
 
それからというもの
帰宅すると、部屋の電気をつける前にまず
ズバッ!
ポインセチア師匠を暗い部屋に入れ
翌朝の出勤前まで、一切の光を遮断。
 
 
この『暗い部屋』というのが
衣装部屋だったため
 
夜間に着替えを取りに入る時は
電気を付けずに手探りで探し
 
たまにタンスの角に小指をぶつけ
悶絶すること40日(白目
 
 
 
クリスマス頃には
なんとかクリスマスっぽくなってきて…
 
 
しっかり色づいたのは
それから4カ月後の4月25日のことでした。
毎日毎日コツコツとがんばれば
ちゃんと結果が出るんだね。
 
 
毎日の積み重ねって大事。
お店で一般的に売られているポンセチアは
9月上旬あたりから『短日処理』されているらしい。
 
 
 
 
今年もそろそろシーズンだなと思い
おさらいのため検索してみると…
 
 
40日続けるのは厳しい。
オススメしないとな。
 
 
 
 
去年この情報…知らなくてよかった。
成功した自分をほめてあげたい(嗚咽
 
 
 
 
 
そんで、いま現在のお姿。
このままいくら待っても
クリスマスっぽくはならないという現実。
 
 
 
 
 
でも…今年はもう…いんじゃね?(ダメ人間