マリリンの ちゃんとしてないブログ

「様子がおかしい」と言われがちな筆者が、グっ…ときたことを綴っています。

リミッター

あども。
 
子守唄に眠るマリリンです。
 
 
 
 
ぼーっと白目を剥いてると
12月も半ば。
 
年末感ゼロですが
あと10日程でクリスマスですよ皆さん!
やっべ…
 
 
 
 
 
クリスマスはイエス様のお誕生日。
 
おいら、無宗教なのですが
キリスト教系の幼稚園に通っていたので
 
年長さんの12月になると
生誕劇というものがありました。
 
 
 
エス様が生誕されるまでを描いた劇で
幼稚園の行事にも関わらず
市内で一番大きなホールで上演します。
 
 
一番の花形は
女子ならマリア様(イエス様のお母さん)
男子ならヨセフ様(イエス様のお父さん)
 
 
このふた役をゲットしようと
熱心な親御さんは
先生のところに菓子折りを持って行くくらい
アツい劇でした。
 
 
 
でもウチは自営業ということもあり
両親は割とそういった行事には
あまり熱心に参加できる体制にはなく
 
幼少期のおいらは
そういうもんだと思ってましたし
とても気楽でした。
 
 
 
そんなおいら…
配役を決める超絶大切な日に
風邪を引いて幼稚園を休んでしまい…
 

 

翌日登園すると
一番不人気な
インドの踊りに決まったと
友だちから聞きました。
 
 
劇中では悪役として描かれるヘロデ王の前で
踊りを披露する
インドの踊り子の役です。
 
 
同じ踊り子でも
お団子ヘアにピンクの衣装の
中国の踊りの方が
女の子たちには人気で
 
ブルーの衣装のインドの踊りは
いわば…ハズレくじらしく
かわいそう…的な空気も感じましたが
 
 
 
きのこヘアーだったおいらには
そもそも
お団子にする髪の毛がないし…。
カメラに向かって大きな口を開けて…という父の要望に
全力で応えようとする、4歳のおいら。
 
 
 
 
 
母が忙しい中
徹夜で縫ってくれた衣装を身につけ
全力で舞い踊りました。
ひとりだけ、ちょっと浮いてる違う感じなのは
卒園アルバムのこの写真を見て
初めて気付きました(ジーザス
 
 
 
支えてくださる皆さんに感謝し
常にベストを尽くす。
絶対に手抜きはしない。
 
 
…という精神があったかどうかは
分かりませんが
 
 
インドの踊り、結構好きで
楽しくやってました。
 
 
 
 
楽しむことが一番大事。
 
 
 
周りからどう見えるかを気にするより
まずは楽しむこと。
 
 
無我夢中、全力で楽しめば
きっとバッキバキの仕上がりに
なってるハズなのです。
来年は、リミッターを外そうと思います(マテ