マリリンの ちゃんとしてないブログ

「様子がおかしい」と言われがちな筆者が、グっ…ときたことを綴っています。

ホントに秋風香ったドライブ。

あども。
 
パクチニストマリリンです。
 
 
 
 
今日は会社の帰りに
ガソリンスタンドに寄りました。
 
 
あれれ…
なんだかガソリンとは別の香り…
 
 
足元見るとカメムシ
 
 
見上げると、明かりの下に
ぶわーーっ!!!!っと(怯
 
 
どーりで。
 
 
ガソリンの匂いに勝ってるもん
 
 
 
 
今年は特別多いらしいですね。
 
 
 
 
 
 
そんで給油を終えて帰路に…て…
 
おるなコレ。
おるぞ車内に。
 
 
あの香りがぷぃ〜んとするもん(怯
 
 
大至急捜索すると
 
ほらやっぱり。
運転席の窓の
内側に!!!!!(近っ
 
 
 
外にセルフで飛んでいってくれますよーに
窓を半分くらい開けてみる。
 
 
 
でもね
ぜんっ……………ぜん飛び立たないのさ。
 
まあまあ風あると思うけど
窓ガラスのフチにつかまったまんま滝汗
 
 
 
 
ほら…
 
窓から流れ込んでくる清々しい秋の夜風が
ぷぃ〜んカメムシを運んでくるよ(白目
 
 
 
 
信号が青になって発進した時や
ちょいと加速させた時に
 
ぶわわわわわわっ…と
香り強まりがち。
 
 
 
どうやら
テンパった時に
香り成分出しちゃうんだね。ちみ。
 
 
 
もうそれは
パクチーの香りだと
自分に言い聞かせることにしたよ。
 
 
新しい共生の道。
 
 
 
 
 
そんな感じで一緒に帰宅。
 
 
窓ガラスの溝にほっこり落ち着いちゃった。
そのままモゾモゾ奥に入られたら…
 
歯周ポケットくらい怖いよその溝。
 
 
 
 
意を決し
ティッシュでつまんで
ペペっ…と車外に振り落とそうととするが
 
 
思いの外、落ちない。
 
 
 
 
フリフリ…
 
 
 
 
ブンッ!
 
 
ブンッ!ブンッ!
 
 
 
ブバババババっ!
 
全力でティッシュ振っても
全く落ちない。
 
 
その足いったいどうなってんの。
すごい構造だなおい。
 
 
その優秀な足の構造のおかげで
帰宅まで約30分もの間
夜風にあおられながら
 
ツルッ………ツルの窓ガラスに
ガシッ…としがみつけてたワケだな。
 
 
このカメムシの足の構造
なんかに応用してやってください賢い人。
 
 
 
 
結局コッパチぴーん…で
大自然にお帰りいただきました。
 
 
 
 
 
秋の夜風が運び続けたカメムシ臭。
 
『風薫る』って表現は
こうして生まれたんだと思うんだ。