マリリンの ちゃんとしてないブログ

「様子がおかしい」と言われがちな筆者が、グっ…ときたことを綴っています。

カンドーしました。

あども。
 
デストロイヤーと
ミル・マスカラスの見分け方を覚えた
マリリンです。
 
 
 
今日はちょっとめんどくさいハナシなので
『めんどくせー』と思われた方は
そっとこのページを閉じてください。
 
 
 
 
 
 
わたくし、感動したのです。
 
 
 
こないだ訪れたお寺の
でっかいお鈴…磬子(けいす)が鎮座する座布団
経机の上に置かれたアースジェット
カラーコーディネートが完璧だったのです。
 
 
 
のメタリックな質感まで
完全に一致。
この奇跡の光景に
思わず息を呑みました。
 
 
 
 
 
アースジェットが
経机の右手
磬子を鳴らす棒=リン棒のすぐ側に置かれている点にも注目でございます。
穏やかな表情で念仏を唱える真っ最中のお坊さんも
 
「いざ!」という時には
 
リン棒を握らんとするその右手で
バシィーッッ…とアースジェットを取り
ブシューッッ!!!とトリガーノズルを引く布陣でございます。草食系と見せかけて肉食系。
まるでロールキャベツ男子的手法。
 
 
 
 
 
こういった『隙』って大事でございます。
 
 
完璧な異性よりも
ちょっと隙のあるヒトに
ついつい惹かれてしまうものでしょう。
 
 
 
女子たちは『抜け感メイク』
『隙のあるわたし』をプロデュースする昨今
 
形式張ったレイアウトになるはずの経机の上に置かれたアースジェットが生み出す『隙』
ほのかなときめきすら感じてしまいます。
 
 
 
 
トリガーノズルを引くことになれば
「むやみに殺生をしてはいけない」と教え説かれたお釈迦様の眼前で
殺生をいたすことになるわけでございますが
ご心配には及びません。
 
 
 
極楽浄土へと旅立った虫の御霊を想い
すぐさま念仏を唱え
高らかに磬子を打ち鳴らして供養。
 
 
こうすることで
俗世界でアースジェットを噴霧された虫よりもいち早く
輪廻転生のサイクルに乗り
また現世に生まれ出ずるのでしょうな。
 
来世ではトリガーノズルを引く側かも知れません。
 
まさに諸行無常の響きでございます。
 
 
 
 
私たちの暮らすこの毎日は
決して当たり前のものではありません。
 
 
1日1日を
大切に生きよう。
 
 
改めてそう決意した2017年 晩夏。
 
この命に感謝でございます(どうした