マリリンの ちゃんとしてないブログ

「様子がおかしい」と言われがちな筆者が、グっ…ときたことを綴っています。

正田、ピンチ。

あども。
 
あの、ポリフェノールショコラ
よーやく見つけたマリリンです。
愛しの安田顕と、おまけの吉沢亮(怒られるぞ
 
 
 
個包装のカケラ
静電気で指先に張り付いて
 
ゴミ箱の上で
ぶんぶん こっぱち
ぶんぶん こっぱち。
 
秋だな〜(涎
 
 
 
 
さてさて
リーグ優勝しましたね。
 
おめでとうございますお祝いアップ
 
 
 
 
おいら小4~小6の時
親戚のおいちゃんが監督をしてた
少年ソフトボールチームに
所属してたんですが
 
そのチームの試合用ユニフォームが
カープでした。
 
 
 
男子ばかりの中に、女子はふたりだけ。
 
もうひとりの女子は
お兄ちゃんがおるけん
 
あたしは…
なんで入ったのか覚えてません。
 
 
 
男子たちが練習してる
グラウンドの脇でいつも
シロツメクサの花を摘んだりしてました。
 
 
 
 
そんなある日
友だちのウチに
初めてのお泊まり会に行きました。
 

 

夕飯も終わり、部屋で遊んでると
ピンポーン星
 
玄関の外にはなぜか
ソフトの監督のおいちゃんが。
 
 
外泊やか いかんかろがー!
先生に言われたなかったら
明日の試合でーよ!
 
 
うえぇぇぇぇ…
 
先生に言われたら
めっちゃ怒られるんだろうか…
 
 
 
おいちゃんが持ってきた紙袋には
試合用ユニフォームの
背番号4番。
 
正田耕三です。
 
 
 
 
翌日の日曜日。
ろくに練習もしたことない正田
ユニフォームを着て河川敷へ。
 
とりあえず砂いじりです。
 
 
 
なんであいつは女子なのに4番なん?
 
じゃのになんで試合出んのん?
 
ひょっとして…スゴいヤツなんじゃ…
 
 
そんな空気が漂う中
 
出ろって言われたらどーしよ…。
 
正田はドキドキしながら砂いじり。
どっちが勝ってたかは覚えてません。
 
 
 
試合終盤
あそこ立って
バット振ったらええけん
バッターボックスを指差すおいちゃん。
 
砂いじりしか知らない正田
ピンチヒッターとして登場。
 
 
正田、ピンチ。
 
 
 
お父さんと行った
バッティングセンターの感じを思い出せ…
 
 
 
 
初球、思いっきしバットを振ると…
 
カキーン!!!
 
当たりました!!!
 
 
そしてボールは…遥か遥か遠く…
草が生えてるあたりまで抜けていきます。
 
 
走れー!!!
 
 
あ、そっか!!! 走らな!!!
 
慌てて猛ダッシュ!!!
 
 
2塁…3累…
 
走れ!走れ!
 
 
 
やっぱりあいつは
女子のクセに
スゴいやつだっんだ!!!
 
 
 
相手チームからのアツい視線を受けながら
かけっこだけは得意だった正田
ランニングホームラン的な感じでホームイン。
 
 
あの時が
人生のピークだったのかも知れない。
 
 
ピンチのあとに
割と…ピークがやってきがちですよね。
 
 
 
 
そんな思い出に浸りながら…
 
急遽、カープっぽいモノを
かき集めてみました。
楽しみですね。